私たちは「SDGsをたくさんの人に分かりやすく知ってもらいたい!」「廃校を有効活用したイベントをしたい!」「アートで表現したい!」という想いを持った島根大学の学生と地域おこし協力隊がタッグを組んで2020年4月に設立した団体です。
わたしたちの想い
松江市の中心から車を走らせると、ジオパークにも選ばれた特徴的な地形と、 窓から身を乗り出したくなってしまうほどの美しい海と山々が 私たちを迎え入れてくれます。
「変わらない自然がここにはあるんだなぁ」との想いにふけながら、 ふと視線を変えると、海ごみが流れ着いた海岸、荒れてしまった山林が目に入る。 変わりゆく私たちの暮らしが、自然の姿を変えていっている、 そんな複雑な現状を知ることができます。同時に私たち人間は自然の元にあり、 共に生かされていることにも気づきます。
この美しい自然のもとに、自分という生命がどんな営みのもとに生まれたのか。 少しだけ想いを馳せ、そしてどんな風にこの大地に自分の根を張ろうか考えを巡らせ、 自然の目線と自分の目線を少しだけ近づける。
ビーチクリーンなど、目の前にいま出来ることを楽しみながら行動してみると、 ふと私たち自身も自然体で、自分らしく笑顔になっていることに気づきます。 自分と自然の繋がりの意味を感じることができる。もしかしたら、 ここに私たちが次世代に届けたい豊かな暮らしの答えがあるのではないかと思う。
私たちは、自然と共に生きていける豊かな暮らしのアクションを起こし続け、 小さく、長く、みんなで笑って暮らせる社会を目指しています。
私たちが目指す豊かな暮らしとは
人の暮らしは自然がもたらす水、空気、動植物や大地などの基盤の上に成り立っている。その中で、一人ひとりが「豊かさ」を考え、アクションを起こせることやその状態。
しまねLINKメンバー紹介
島根大学の学生、地域おこし協力隊、社会人などで構成されています。ほか多数のメンバーも加わってくれています。
ロゴマークについて
私たち人間だけでなくすべての生き物とそれらをはぐぐむ太陽、水、緑(木々や草花、海藻など緩やかに捉える)、そして土・大地。これらの多様性、有限性、相互性を理解し、緩やかでよりよい循環を目指す。というメッセージを込めました。
キーワード:循環・つながり・調和・ひとつの
【LINKにこめられた意味】
Living in harmony with nature
Interacting with students
New creation together
keep going for us and next generation